〇「福岡県西方沖地震」の発生から２０年が経ちました。本県では観測史上初となる震度６
　弱が観測され、震源に近い玄界島では住居の８割が被災するなど、県民に大きな衝撃を与
　えました。

〇近年では、地震や水害、山火事など、全国各地で災害の頻発化・激甚化により、甚大な被
　害が発生しており、被災地の１日も早い復旧・復興のためには、行政、社会福祉協議会、
　ＮＰＯ、企業等の多様な主体が連携して被災者を支援することが求められています。

〇５月２８日開催のセミナーでは、ＮＰＯや企業等の強みを活かし、行政や社会福祉協議会
　との連携した被災者支援について考え、平時から多様な主体がつながることで、災害時の
　地域力向上を目指します。

〇参加費無料です。多くの皆様の参加をお待ちしております。

１開催日時

　　令和７年５月２８日（水曜日）１０時３０分～１６時３０分

２開催場所

　　福岡県吉塚合同庁舎　８階　８０３会議室（福岡市博多区吉塚本町１３－５０）

３主な内容

　　(1)基調講演「多様な主体が連携による被災者支援の必要性」
　　　　 災害ボランティアセンターの運営主体である市町村社協を中心にＮＰＯや企業などが
　　　 連携した被災者支援の必要性を学びます。　　　　 
　　(2)パネルディスカッション「被災者支援～広川町でのつながり～」
　　　 被災地のリアルな活動について様々な視点から紹介します。
　　(3)ワークショップ「みんなが繋がってできること」
　　 　　参加者が、それぞれの立場で災害時に何ができるかを考え、地域の連携のヒントを
　　　 探ります。

４対象者

　　行政、社会福祉協議会、被災者支援活動に関心のある団体（ＮＰＯ・企業・大学など）

５定員

　　２００名程度

６応募方法

　　下記二次元コードからお申込みください。

　　申し込み期限：５月１６日（金曜日）

７主催等

　　【主催】福岡県
　　【運営】福岡県社会福祉協議会
　　【協力】災害支援ふくおか広域ネットワーク

８チラシ