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協働事例レポート

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  • その他

SDGs万華鏡“KAGUYA”プロジェクト

  • 障がい者福祉
  • 環境
  • 子ども

実施地域:北九州

経緯

 北九州市は山や海など自然豊かな地域であると同時に、放置竹林の拡大や海洋ゴミの増加などの環境問題が発生している。また、日本の子どもは諸外国と比べて自己肯定感が低く、特に障がいのある子どもたちは失敗や成功体験の少なさから、社会との関わりに消極的な傾向がある。

内容

 NPO法人SDGs Spiralが中心となり、環境保全活動を行う団体と協働し、全ての子ども達が参加できる竹林整備、海岸清掃、ワークショップの三部構成による環境教育プログラムを実施している。竹林整備から不要になった竹、海岸清掃で収集したシーグラスやプラスチック等を材料とした万華鏡づくりワークショップを開催し、これまで延べ1,200名の子どもたちがSDGs万華鏡“KAGUYA”を制作している。万華鏡づくりワークショップには、地域の高齢者も参加し、世代を超えた交流の場にもなっている。
 SDGs万華鏡“KAGUYA”プロジェクトによる環境教育の取組は全国・世界へと広がっており、今後も各地域の課題となっている資源を活用しながら様々な課題の解決に取り組んでいく。

備考

令和6年度ふくおか共助社会づくり表彰受賞

協働の主体・役割分担

NPO法人SDGs Spiral   (非営利団体)
事業企画、運営
竹凛共振プロジェクト(非営利団体)
竹林整備活動への助言、講師
私たちの未来環境プロジェクト(非営利団体)
海岸清掃活動への助言、講師

プロフィール

コラボステーション福岡 コラボステーションフクオカ

団体概要/活動内容
サイト管理者
団体種別
行政機関
活動分野/
関心のある分野
活動団体支援
主な活動地域
福岡 , 北九州 , 筑後 , 筑豊